空野ムイミ
中学生、帰宅部
ダメ子とは親戚に当たる
やや複雑な家庭のため、学校から帰るとダメ家によることが多い
すべての物事には究極的には意味がないと考えるニヒリスト
短期的には知識を増やし、合理的説明に執着があり
ほとんどの時間を本を読んで過ごしている
グレている訳でもないのに問題児という厄介なタイプ
ただし、暗闇やホラーが苦手だったり、母親からもらった髪留めを付けていたりと
情緒的なものがないわけではない
本人曰く恐怖という感情は進化の中で必要とされていたものであるから
存在するのはやむを得ず、理性によって対処する必要があるのだそう